鹿角市議会 2022-06-03 令和 4年第4回定例会(第1号 6月 3日)
大型連休中の大湯ストーンサークル館の入館者数につきましては、4月29日から5月8日までの10日間の延べ人数は1,495人で、昨年同時期と比較し219%の大幅な増となっております。コロナ禍前の令和元年度の同時期との比較では98.6%でありますが、修学旅行や団体へのガイド対応数と予約数は大幅に増加しており、世界文化遺産登録の効果が現れてきております。
大型連休中の大湯ストーンサークル館の入館者数につきましては、4月29日から5月8日までの10日間の延べ人数は1,495人で、昨年同時期と比較し219%の大幅な増となっております。コロナ禍前の令和元年度の同時期との比較では98.6%でありますが、修学旅行や団体へのガイド対応数と予約数は大幅に増加しており、世界文化遺産登録の効果が現れてきております。
これまで大湯ストーンサークル館において、飲食の提供は難しいと思っておりましたが、状況が変わったのでしょうか。その状況をお知らせいただくことと、具体的な実施形態についてお伺いします。誰がどのように調理をするのか、どのようなものをどこで食べるのかなど、詳しくお知らせいただければと思います。 ○議長(中山一男君) 市長。
次に、大湯ストーンサークル館周辺への商業施設の検討につきましては、来年度、大湯環状列石環境整備事業として、登録後の保存活用に向けた新たな保存活用計画の策定に着手いたします。
13款1項使用料は、主なものとして、1目1節庁舎等使用料など、各公共施設等の使用料を計上しており、次のページの6目1節大湯ストーンサークル館使用料については、世界遺産登録により展示ホール観覧料の増を見込みましたが、4目1節商工施設使用料のまちなかオフィス使用料の入居者退去による減や、感染症仮設診療所の廃止による衛生使用料の廃目などにより、トータルでは、前年度比593万7,000円の減で計上しております
県道移設に伴う施設への進入路等の計画についてでありますが、県道の移設とともに、遺跡や大湯ストーンサークル館への進入路等の検討も必要になるものと考えております。 今後、県が進めている県道移設のルート選定や、それに伴う周辺環境の整備計画を確認しながら、本市においても進入路等の整備を計画してまいりたいと考えております。 ○議長(中山一男君) 黒澤議員。 ○12番(黒澤一夫君) はい、分かりました。
人員の確保、受入れ態勢の強化についてでありますが、大湯ストーンサークル館の入館者数については、5月のイコモス勧告や7月の世界文化遺産登録決定を契機に大幅に増加し、ガイドの受入れ件数とともに昨年の2倍以上に増えている状況にあります。
大湯ストーンサークル館の入館者状況につきましては、イコモスの勧告、世界文化遺産への正式登録により多くの見学者が訪れております。県内の修学旅行や全国からのバスツアーなどの団体利用が大きく伸び、入館者数は10月末までに2万6,000人を超え、過去10年間で最も多い状況となっております。
飲食や土産品を取り扱う施設についてでありますが、大湯ストーンサークル館には施設内に飲食店などの機能を設けておらず、これまでは駐車場周辺に市民の方が仮設の店舗を設置するなどしておりましたが、これについては景観保全の関係から本年中に限ることとしております。また、今年度からは、限られたスペースではありますが、館内にお土産品などを扱う売店コーナーを大湯SCの会が設置しております。
東京2020パラリンピック鹿角市採火式につきましては、去る8月12日に、大湯ストーンサークル館縄文広場を会場に、年齢、性別、国籍、障害の有無、そして一人一人のあらゆる違いを超え、お互いの価値や輝きを認め合う共生社会の実現を目指して開催いたしました。
さらに、現金の受渡し等における感染リスクを防ぐ非接触に向けた取組として、キャッシュレス決済機能と自動釣銭機付きのセミセルフレジを導入することとし、導入箇所については、利用状況を踏まえ、税務課に2台、市民課に1台、市民サービス窓口に1台、大湯ストーンサークル館に1台の、計5台を設置する予定としております。
今年度は、ゴールデンウィークに大湯ストーンサークル館に一定の入込みがあったことから、縄文遺跡群の世界遺産登録が現実味を帯びてきている中で、ヘリテージ・ツーリズムのニーズが高まっていることを実感しております。
例えば、これらの先端技術により、本年の世界遺産登録が期待されております「北海道・北東北の縄文遺跡群」について、大湯ストーンサークル館で北東北3県の縄文遺跡を同時に観覧することが可能となり、本市にいながら他県の観光地や観光素材を体験できることは、新たな旅の可能性が広がりますので、今後、国の支援などを活用した事業化について検討を重ねてまいります。
23ページの使用料のところの大湯ストーンサークル館使用料の展示ホール観覧料について、この間の説明でストーンサークル館の観覧料を増やして予算立てたということなんですけれども、このことは世界遺産登録と、それから例えばコロナが収束したとしても年内の外国人観光客はちょっと見込めないということもあるので、このことに関してはどのくらいの予測を立ててこの使用料にしたか、お尋ねいたします。
最後に、世界遺産登録の推進についてでありますが、大湯環状列石を含む北海道・北東北の縄文遺跡群の2021年の世界文化遺産登録実現に向けて、構成する4道県市町と一層の連携を図るとともに、国内外への情報発信や関係団体、地域との連携、大湯ストーンサークル館における受入態勢の整備や学習機会の充実など、普及啓発、機運の醸成を図ってまいります。
出立式に向かうまでの間は、ランタンにともした火を大湯ストーンサークル館や各市民センターに展示する予定でありますが、市民の皆様には全国各地でさまざまな形で彩られた火を集めて、1つの聖火にしていく、壮大なイベントにぜひご参加をいただき本市の採火式を盛り上げていただきたいと考えております。 ○議長(宮野和秀君) 中山一男君。
○大湯ストーンサークル館長(阿部美沙子君) 大湯ストーンサークル館阿部です。 このヘリテージへの配送につきましては、こちらは遺物だけをヘリテージのほうにお送りするという形になります。あと向こうのほうで、日本の縄文文化等につきまして、パンフレット等を作成していただきまして、そちらで配布してくださるという形になります。 ○議長(宮野和秀君) 吉村アイ君。
国際交流については、いよいよ開催される東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の好機を生かして、昨年9月に発足させた「鹿角市ホストタウン推進協議会」によるオール鹿角の体制でホストタウン事業を展開していくこととしており、聖火リレーのほか大湯ストーンサークル館で縄文の火をおこす「パラリンピック採火式」を実施し、本市をPRしてまいります。
世界遺産登録を目指した市の取り組みについてでありますが、大型連休中の5月1日から6日まで大湯ストーンサークル館の展示ホールを無料開放し、さらに道の駅おおゆでは、縄文土器やパネル展示による縄文体験コーナーを設置するなど、県内外から多くの方々に来場いただき、広く環状列石をPRしたほか、今年度より市広報による世界遺産登録推進に向けたコラムの連載を開始いたしております。
大湯環状列石につきましては、今年度も熊も出没に備えて、万座、野中堂の2つの環状列石の周囲に電気柵を設置し、安全を確保しながら史跡の見学を開始しておりますが、大型連休中の大湯ストーンサークル館の入館者数は、昨年に比べ612人多い、2,426人となっております。
このほか、大湯ストーンサークル館や文化の杜交流館コモッセなどの社会教育施設、福祉プラザや高齢者施設なども敷地内禁煙となりますので、皆様のご理解とご協力をお願いいたします。 次に、民生関係についてでありますが、空き家の適正管理につきましては、昨年9月から12月まで現地の実態調査を行い、外観や管理状況から適正管理度を判定するとともに、所有者等の意向調査を実施いたしました。